Twitterからの転載です。

svtter: 【東日本大震災】楽しい時間で心のケア 東松島市の野蒜小で花見 http://tinyurl.com/3gwfqug http://twitter.com/svtter/status/62847634418827264

<記事引用>
 東日本大震災津波被害で児童6人が死亡、3人が行方不明となった宮城県東松島市立野蒜小の児童149人が26日、間借り先の教室近くで花見を楽しんだ。

 校舎が壊滅的な被害を受けた同校は、市成瀬総合庁舎3階に教室を移転し、21日に授業を再開。同級生を亡くし、自宅を失った児童も多く、花見で楽しい時間を共有して心のケアにつなげようと企画された。

 この日、児童らはパンやヨーグルトの「簡易給食」を袋に詰めて約300メートル離れた老人ホームに移動。庭にある満開のサクラを見ながら笑顔で、用意されたみたらし団子などをほお張っていた。

 自宅が津波で流された6年、駒沢優奈さん(11)は「お花見なんて、被災者じゃないみたいで楽しかった」。木島美智子校長は「心の痛みが少しでも和らぐように、今後も取り組んでいきたい」と話した。